雑の食

面白かった事気付いた事昔の事

現文の授業中に別の単元の話を読むのが好きだった話

学生の頃、授業中にどーたらあーたら読めばわかるだろ!という現文の話をずっと教師が黒板に書いたりなんやらしている中

今やってる話とは違う話を読んでボーっとしてるのが好きでした。

だけだとこれでこの話終わってしまうから無理やり続けるんですけど

僕が読んだ話の中で好きなのは正直うろ覚えではあるんですけど

ベトナムの猫缶工場に取材に行く話」ってのがあったんですね。

んで途中までベトナムの雰囲気、好まれてる食べ物、とかそんな感じで旅行記みたいで少し楽しいんですけど、急に決して高くはない賃金で買った飯を食べている工場勤めの女の子に対して「必死に日本の猫の為に魚の骨を取り除く気分はどうだい?」みたいな事を聞き始めたんですね。

これ、ヤバいですよ。一気に胃が痛くなります。

そして案の定女の子はブチ切れて、筆者は「不味い事をした。」とか言っててこいつ相当やべぇなと思って割とそこの流れが面白すぎて30回くらいは読みました。

ちなみに僕はキャットフードで人間の餌を生み出したことがあります。

「必死に日本人の夕食の為に猫の餌を作る気分はどうだい?」