雑の食

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占い屋に行った話

新年あけましておめでとうございます。

雑の食、2020年最初の記事は年末に知人と行った占い屋の話です。

 

丁度それは昼過ぎくらいの時間で、彼はSMクラブでのプレイを終え、僕と合流し遅めの昼食を食べようと話していた時でした。

どうやら近くに人気のステーキ丼の店があるらしく、向かっていると途中に占い屋?がありました。

恐らく本業は学生をターゲットとしたドリンクメニューやポテトなどを中で食べたり持ち帰って食べられる個人店で、恐らく脱サラして店を持ったんだろうなぁという内装、店構えも入りづらそうな感じで来年にはなさそう。と言う印象を受けた店でした。占い師はそこの1スペースを借りて?(どういう関係かは知らない)占いをしているようでした。

というかこの年末で人が馬鹿程溢れてるのにここだけ人がいないので滅茶苦茶ヤバそうです。

しかし占い10分1000円!実のところその町は暇をつぶすものが余りに在りません。

強いていうならカラオケやゲーセンくらいです。なので飯を食ったら占ってみるかwと話ステーキ丼の店へ。ステーキ丼の話はまたします。

 

 

飯を食べ終わり、同じ道を引き返し僕達は占い屋へと戻ってきました。

さて、占うか…と中に入り、占ってもらっていいですか?と聞くと

「占いの結果を聞かれてもいいの?」と言われたのですがまぁヤバそうな事をぴしゃり!と当てられない限りは良いだろうしそこまで当たりはしないだろう。と構わない、と占いをすることになりました。

彼とどっちが先に占うか決めるためじゃんけんをし敗北。

僕が先に占うことになりました。

占い屋行きました - バーストのメルティスイート日記

ちなみに彼視点の占いはこれです。暇だったらこっちも見ると面白いかもしれません。

 

で、僕が席に着くと開口一番「はい!まず悪いことから伝えます!」と言われ洋画みたいに良いニュースか悪いニュースか選ばせてもくれないのか…と思いながらもお願いします!と言うと「あんた、30で死にかけるわよ!」と言われ笑ってしまいました。

曰く、「生命線がこの辺で切れててこういう曲がり方でこう繋がってるので30歳くらいで死にかけるけど長生きするよ!」と言われ生命線に運命握られ過ぎだろと思いながら聞いていました。

 

そして聞きたい占いなんかある?と言われたので仕事の事を占ってもらうことにしました。

すると、「貴方は宇宙人気質なので他の人と同じことが出来ないので会社勤めは無理だねぇ。」と言われ、まぁ確かにそういうところはあるかもしれないなぁ…友達が居ないのもそういうとこだろうし…と思い聞いていると

「貴方はお笑い芸人や芸術家が向いてるね。お笑い芸人になると50くらいで業界でもトップになるよ」と言われお笑い芸人ってそれこそ協調性と言うか上下関係が大事なんじゃないか…?となりましたが奇しくも小中学生の頃これになれ!とよく言われた職業の2つなのです。

しかしお笑い芸人や芸術家、どんな仕事も大変だなと思い目指すことは無くなった二つの道を今ここで示されて少し驚きました。

驚いていると「あんた、仕事勤めか起業してやってると25で会社をクビになるか倒産するよ!」と言われ終わりじゃん…と普通に悲しくなりました。

曰く、転職を何回かして最終的に起業をして金をたんまりため込むらしいのですがそれでもクビも倒産も怖いので水晶玉買ったら回避できるなら買いたくなってしまいました。買わない。

そして「貴方は大体やったらまぁまぁ出来るので壁に差し当たったら違い事をし始めてしまうので極めることができない。」がまぁ当たってはいることを謂れ少し考えさせられました。実はこれ、上司にも同じことを言われたことがあるからです。

結局、全てを総括しての僕への助言は「好きな事を探してそれを仕事にすると大成する」らしいのですが好きな事を探すのがみんな大変なんじゃない?と思いながらも心の片隅に留めておくことにしました。

 

そこからは人付き合いの話になりました。

2020年は男女問わず人脈が今の十数倍も広がる、と言われたのですが0を何倍してもなぁと思ったのですが楽しみにしておきましょう。

そして27歳で結婚、何回か離婚と結婚を繰り返し、3回目で生涯の伴侶を見つけるらしいです。やだなぁ…

やだなぁ…と言いましたが僕は今年非常に結婚願望が強くなるらしいのです。今のところそういう感情はありませんが結婚が本当にしたくなるのでしょうか。

そして、一番言われてはぁ…となったのは

「貴方は人気者の性質なので人を引き寄せる、それは善悪を問わずいろんな人間を引き寄せる素質がある」

と言われ、「コンビニの明かりタイプってこと?」とクソにもつかねえコメントを発したらそうよ!!!!!!と肯定されてめっちゃ笑っていました。

人気者…人気者だったら友達が居るものじゃないのか…?という事と人を引き寄せる素質は多分本当に皆無です。人脈というものは欠片もないので。

誉め言葉でダメージを受けてしまったのは想定外でした。

 

そして最後に知人の占いの番になり、ボーっと聞いているとラッキーカラーの話になり、彼はブルーが良いらしいのですが僕に言い忘れていたようで

「貴方は白とゴールド!!!!」

と言われ

田舎のヤンキーのジャージ…?と思いました。

 

楽しかったですよ。

終わり