べらぼ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~に良かった…
こんにちは。
『よふかしのうた』の2巻が昨日発売されましたが買いました?買ってないなら今すぐ買いな!買え!1巻も買ってないなら買え!
2巻は熱いぜお前。
「初めて夜に、誰にも言わずに外に出た。」
女子がニガテな中学2年生の夜守コウはただ今、なんとなく不登校中。
さらには、夜に眠れない日々が続いている。
そんなある日、コウは初めて夜に、誰にも言わずに外に出た。
夜風が気持ちよく、どこまでも自由で、昼間とちがう世界。コウは夜に居場所を見つける。そこに突如、謎の美少女・七草ナズナが現れる__
彼女は、夜の住人・吸血鬼。
コウに、夜の楽しさを教えてくれるナズナ。
「今日に満足できるまで、夜ふかししてみろよ。少年」夜に、そしてナズナに魅了されていくコウは、彼女に頼み込む。
「俺を吸血鬼にしてください」
ナズナは吸血鬼になる条件を教える。照れながら。それは……
「人が、吸血鬼に恋をすること!」
果たして恋を知らないコウは、ナズナと恋をして、晴れて吸血鬼になれるのか!?
ふたりぼっちの、特別な「よふかし」が始まる__(WEBサンデーより)
つまりは不登校の中学生が夜に外に出て見たらおもしれ~!ってなったと言う事です。
とりあえず色々と感想があるんですけどどれから手を付けていけばいいのか分からないので好きなシーンを2~3個くらい書くぜ。
この先は読んでから読め!早く読め!おい!
1巻のラストでキスをされた主人公の夜守コウくんは、キスをされたことでドキドキしてあらすじにもありましたが
「吸血鬼に恋をすると吸血鬼になる」を達成できたと思い込み、吸血鬼の七草ナズナちゃんに吸血してもらうシーン
「1回キスしたくらいで」
「好きになったと思い込んだんだろ?」
『え…?』
「それはお前」
「性欲だよ。」
男子中学生なら美少女にチューされたら惚れたと思うし欲情もするだろ!
今年で23になる僕も惚れるぜ。悲しいね。
「駄目だ。」
「行かせない…」
「あんたには…
ここで眠ってもらう…施術はまだ終わってない…!!」
(中略)
「あんたには夜ふかしをしてもらう!!」
どういう状況?となるセリフですけど事の経緯はこうです
吸血鬼の七草ナズナちゃんは添い寝屋というエッチな店でマッサージをしたりして生計を立てているんですけど、夜守コウくんにマッサージをして疲れてる中お客さん(疲れたOL)が来てしまい、初心者で14歳の夜守くんにナズナちゃんは仕事を押し付けます。
で、ブラック企業に努めているOLはマッサージの途中、夜ふかしや夜遊び、学生時代に夜にコンビニに行った事などの楽しさを思いだし号泣している所に深夜2時だと言うのに上司から電話が。
マッサージも終わっておらず、辛そうにしながらも電話に出て会社に行こうとするOLに言ったセリフですね。
『初めて夜中に外出して
コンビニで肉まんとお茶買って』
『「自分だけの場所」みたいな感覚。』
「ずっと忘れてたな…」
OLが学生時代深夜のコンビニに行くシーン。
これ凄いわかるんですよ。
僕が住んでるところはそもそも田舎なんですけど、学生時代自転車で初めてコンビニまで自転車で行って肉まんをコンビニの前で食べてる時の妙な高揚感と夜中に外に出ているというわけのわからん背徳感。
それが妙に楽しいという気持ちを思い出しました。
今は車で3分だぜ!最高!
「車道のど真ん中を歩けるんだ。」
「
夜ふかし やめられるわけない。」
よふかしのうたって感じだぜ。一番好きなセリフかもしれないですね。
取りあえず読まねえと雰囲気も糞も分からねえので読め!